言語化した私の脳内

趣味は『発音』です☺︎ その日に思った発音の事を投稿していきます

【英語の発音】舌の伸縮性part 1

皆さんは『舌の伸縮性』について考えたことはありますか?

 

実は私はこの点が物凄いお気に入りポイントのため、年がら年中考えております😂

(うまく言語化できていない箇所がありましたら、コメントいただけますと嬉しいです)

 

『舌の伸縮性』は

“舌”という体の部位についてお話する上では欠かせない要素です。

なぜなら、食べ物を食べる時も、言葉を発する時も、無意識にこの伸縮性を使いこなしているからです。

 

 

以下に簡単な例を書きますね。(わかりやすいといいな…)

 

読んだ後、まずはただただ想像と感覚で、やっていただけたらとても嬉しいです…笑

 

1.アイスクリームをペロペロと舐めるときの舌の形

2.熱すぎるものを口に入れてしまったときの舌の形(湯気が口から立ち上っていくような…はふはふ的な…笑)

 

もしやってみていただけたら…以下の話も少しはわかっていただけ易いと思います…!

 

次に鏡で視覚的に舌の形をみてもらうとわかっていただけると思うのですが、

(両者ともに少し顎を開いて(口を開けて)鏡を見るとわかりやすいです)

 

両者を比較してみると、(少なくとも多少は…)舌の分厚さが変わっていたのではないでしょうか…

 

(あくまでも私は…以下のようになりました!参考までに載せておきます)

1.絵に描いたような舌。まあまあ薄く、前に出ている状態

2.舌が奥に引っ込んで、舌がとても分厚い塊になっている状態

 

私ほどの差がなかった方でも、こういった変化がある事自体は想像がつくのではないでしょうか🙏

 

 

上記のように

舌には伸縮性が備わっているからこそ、冷たくて甘いアイスクリームも、熱くて体が温まるご飯も、

美味しく楽しくいただけます🙏🥰

 

そして、この機能は食べ物をいただ時だけでなく、言葉を発するときにも大きく関わっています。

 

 

今日はここまでにさせていただきたいのですが、最後に!

 

実は

参考例として記載した私の1と2の舌の状態…

 

1を少し改変すると、英語の th の発音や、L の発音となり、

2に調整を少し加えれば R の発音になるんです!!笑

 

すごいですよね…!!


ーーー

 

私達が日常的にしている色々な舌の形は、海を超えた違う言語にも通じています。

 

『“英語の”発音』なんて大層なものはなく、

ただ単に、いろいろな部位の形や声の出し方を変えてみているだけですので、

食べ物を頂くときの舌や口の形も、日本語も、英語も、原理はおんなじです☺️

 

 

もしこれを読んでくださっている皆さんのうちのお一人でもわくわくしてくださっていたら、最高に嬉しく思います☺️

 

それでは

今日はここまでとさせていただきます!

 

明日も今週も、みなさんにとって良いものとなりますように✨

おやすみなさいませ〜!!!

 

 

発音する音は、言語によらずただの“音”(2024.5.7 追記-2024.6.2)

歌手によって同じ日本語でも違う発音をしていたりする事ってすごく多い

 

“し”という音一つとっても、深めの発音から一般的な日本語発音に近い音まで様々。

 

少なくとも私は、歌手の方の歌い方に寄せて歌う時、自然に発音も真似て歌ってしまう。

音を真似しているという事は日本語でも英語でも全く同じ。

 

“英語の音”も、“日本語の音”も、

自分が真似する音には変わりはありません😌

暗いLを発音する時の舌の動き。意外と音に関係ない笑

※暗い L は以下のLの発音の事です!

feel / girl / L (アルファベットの発音)


声の出し方さえ気に掛ければあれば、外に出る音に舌の動きはほぼ干渉しません笑!

(詳しくお話すると24時間はあっという間に過ぎてしまうので、今回は軽く書かせていただきます)



舌の動き

パターン1
舌の先端を尖らせて、上の前歯のすぐ後ろにそっと当てておく

 

パターン2

細めの形状は維持したまま舌全体の力を抜き、だらんとさせておく

 

パターン3

パターン2の状態で舌の後ろの方を少し持ち上げる

 


Lの音は、聞くにも言うにも、発声を意識してみてください〜

発音を練習する時の各器官の役割(2024.5.7 追記-2024.5.23)

発音練習をする時は、自分1人で練習をするという感覚よりも、
【生徒】発音器官、口や舌など
【先生】聞いて分析する器官、耳や脳など
として練習をしていくと上達が早かった

早かった上に、他人に聞かずともお手本との相違点を見つけていく訓練ができる。
結果として分析力もリスニング力も上がったので、とてもおすすめな方法

 
2024/05/23
追記

このやり方で重要になってくるのは

【生徒】
“先生”からの指示を即座に実践できるだけの、舌の操作性
舌を自在にコントロールできなければ、いくら分析力があっても音にはつながらない。
舌の操作性を上げるのは、トレーニング=舌を意識的に動かす練習の積み重ね。


初めの段階でおすすめな具体的な方法としては、

 

“普段の位置に舌を置いている時に一番奥の歯に触れている部分”の左右合わせるように、
舌を縦に折り、そのまま口の上の部分(口蓋)に数秒間押し当てる

引用元

 

上記のようなものか、

よくある舌を捻るトレーニングや、とにかく舌を口の上部分(口蓋)に押し当てるトレーニング、舌を鏡で見ながら厚さをコントロールするトレーニング…など、
そのあたりから始めるのがいいのではないかと思う。

ご質問等ありましたらコメントに書いてくださいますと幸いです😊

 

【先生】

『その音をただ体の中に入れる』というようにこと。頭に入れること。

例えば…

ーーー

分析する対象
『a lot of』


a. ただ聴くことができた場合
最初の a の口や喉の開き声を出している時間などを分析することができた


b. (赤の部分は知っていただきたいのですが、そのほかは忘れていただきたいので斜め読みしてください。)

音を聞く際に、心の中で『アロットオブ』と言いながら聞いてしまった場合

 

心の中でその音を一緒に言いながら聞いてしまったら、

記憶に残るのは言ったもの

 
何度聞いても、その音に対応する音は“日本語の“『アロットオブ』として体に残ってしまう。
つまり、『a lot of = アロットオブ』という音構造の理解になってしまうため、
分析するも何も、そこで頭打ち。

 

(あえて漢字を分けています。耳だけで聞くのか、身体で聴くのか、大きな違いがあるからという理由です)


ーーー

分析力を上げる方法は、
自分の中に『その生の音をお手本の音として宿すため』
ただただ音だけに集中して、ただただ聴くということ


(この『宿す』というのは、私の感覚として、“記憶する”ことでも“頭に残す”ことでも“覚える”ことでもなく、“身体の中に在るようにする”という感じだったために選んだ言葉です)

 

この、“音をただ聴く“という感覚は何度かやっていくことで掴めてくることと思うので、
ご不明点やご質問等ありましたらコメントしてくださると嬉しいです😌

お読みくださりどうもありがとうございました〜!!

私に合ってた他のトレーニング(2024.5.5)

昨日書いた舌の筋トレは、私の発音journeyにはなくてはならないものだったけれど、口と顔の筋トレも必須だったな~

小顔トレーニングとか色々みたりして自分で組み合わせて今も出来るだけ毎日やってるけど、私にはすごく合ってた

私に合っていた舌のトレーニング(2024.5.4 追記-2024.05.21)

舌の筋トレの中でも一番効果があったものは


“普段の位置に舌を置いている時に一番奥の歯に触れている部分”の左右合わせるように、
舌を縦に折り、そのまま口の上の部分(口蓋)に数秒間押し当てる

 

というトレーニングだった。
Rはもちろん言いやすくなるけれど、全体的に音が締まったので私には合ってた


2024/05/21
追記

“言い易くなる“というのは、
Birth earth などの
こもる音から息が抜ける音へ、一気に正反対の音に切り替える必要がある時に、
安定的に納得のいく発音ができたと言う意味

お勧めです!!☺️

 

発音練習と筋トレ(追記ー筋トレの目的) (2024.5.3)

英語発音練習を始めようと思ったら、“発音の練習”ではなく“舌の筋トレ”から始めないと一向に出したい音は出ない。

私は筋トレをしたら随分と上達した👀

 

筋トレを先にする理由は、出したい音を出す時に使う筋肉をつける為。

胸筋がないのに、胸筋を動かすのを練習しているようなものになってしまう🥲

 

追記

2024/05/20

 

筋トレといっても、

“筋肉を発達させるため”ではなく、

“今まで使っていなかった筋肉への指令を出す回路を開拓していく”

という目的でやるので、そこは履き違えずにいていただけたら嬉しいです。

 

レーニングを重ねて指令をうまく出せるようになると、プルプル震えるといった不安定感が少なくなってくると思います。

少なくとも私はそうだったので、その感覚を目印にしてみるのをお勧めします!